FOLLOW US

ガラタサライが2年連続22度目のリーグ制覇! 長友佑都もフル出場で貢献

2019.05.20

リーグ連覇を達成したガラタサライ [写真]=Getty Images

 スュペル・リグ第33節が19日に行われ、首位ガラタサライと2位バシャクシェヒルが対戦。ガラタサライに所属するDF長友佑都はリーグ戦5試合連続のスタメンでフル出場を果たした。

 残り2節で迎えた勝ち点「66」で並ぶチーム同士の対決。勝ち点が並んだ場合は直接対決の戦績で順位が決定するため、前回対戦は1-1のドローに終わっていることから、この試合の直接対決で勝利した方が優勝という大一番となった。

 試合は17分に先制を許したガラタサライだったが、47分に長友の仕掛けからCKを獲得すると、ソフィアン・フェグリが頭で合わせる。一度はポストに当たったが、跳ね返ったところをフェグリが今度はオーバーヘッドで叩き込み、試合を振り出しに戻す。さらに64分にはFKから相手のクリアミスがヘンリー・オニェクルに渡ると頭で押し込み、ガラタサライが逆転に成功。この1点を守り切り、2-1での勝利を収めた。

 この結果、ガラタサライは1試合を残して2シーズン連続となる22度目のスュペル・リグ優勝を飾った。15日に3年ぶり18度目のテュルキエ・クパス(トルコ・カップ戦)制覇をしているガラタサライは今季2冠を達成した。

【スコア】
ガラタサライ 2-1 バシャクシェヒル

【得点者】
0-1 17分 リヤド・バイッチ(バシャクシェヒル)
1-1 47分 ソフィアン・フェグリガラタサライ
2-1 64分 ヘンリー・オニェクルガラタサライ


SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO