決勝弾を挙げた香川 [写真]=Getty Images
スュペル・リグ第25節が10日に行われ、ベシクタシュとコンヤスポルと対戦。ホームのベシクタシュは3-2で接戦を制した。
前節、左足のそけい部の負傷によりメンバーから外れていた香川は、この試合はベンチスタートとなっていた。75分、ベシクタシュが2-1でリードする中、香川が途中交代でピッチに入る。
すると直後に同点弾を許し、2-2と追いつかれてしまう。ドローで試合が終了するかと思われたが、後半アディショナルタイムに試合が動いた。
93分、高い位置で味方DFがボールを奪取すると、こぼれ球を香川が拾う。そのままペナルティエリア左に侵入すると、左足を振り抜く。このシュートはゴール右隅に突き刺さり、ベシクタシュは試合終了間際に勝ち越しに成功。その後スコアは動かず、ベシクタシュは3-2で勝利を収めた。
【スコア】
ベシクタシュ 3-2 コンヤスポル
【得点者】
1-0 14分 アデム・リャイッチ(ベシクタシュ)
1-1 19分 オメル・アリ・シャヒネル(コンヤスポル)
2-1 33分 ブラク・ユルマズ(ベシクタシュ)
2-2 75分 モリケ・フォファナ(コンヤスポル)
3-2 90+3分 香川真司(ベシクタシュ)
By サッカーキング編集部
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