ガラタサライとポルトが対戦した [写真]=Anadolu Agency/Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節が11日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するガラタサライ(トルコ)はポルト(ポルトガル)と対戦し、2-3で敗れた。他会場の結果により、ガラタサライは3位でヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントに回ることが決まっている。長友はフル出場した。
グループDはすでにポルトの1位通過とシャルケ(ドイツ)の2位通過が決定しており、最終節はEL行きの3位を巡る争いとなった。試合前の段階で3位のガラタサライは勝ち点「4」、4位のロコモティフ・モスクワ(ロシア)は勝ち点「3」。他会場の結果にも左右される状況だ。
ガラタサライは17分に先制点を許すと、42分にも追加点を献上する苦しい展開に。前半終了間際にソフィアン・フェグリが1点を返したものの、後半立ち上がりに3失点目を喫する。65分にエレン・デルディヨクのゴールで再び1点差に詰め寄ったが、反撃はここまで。打ち合いの末、勝ち点を逃した。
一方、他会場ではロコモティフ・モスクワもシャルケ相手に0-1で敗れた。この結果、順位変わらずガラタサライは3位でグループステージを終え、EL決勝トーナメントに回ることとなっている。
【得点者】
0-1 17分 フェリペ(ポルト)
0-2 42分 モウサ・マレガ(ポルト)
1-2 45+1分 ソフィアン・フェグリ(ガラタサライ)
1-3 57分 セルジオ・オリヴェイラ(ポルト)
2-3 65分 エレン・デルディヨク(ガラタサライ)