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19歳ムバッペ、新設の“若手版バロンドール”に輝く!…堂安律は受賞ならず

2018.12.04

ムバッペがコパ・トロフィーを受賞 [写真]=Getty Images

 フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』は3日、2018年のコパ・トロフィーを発表。パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペが受賞した。

 コパ・トロフィーは、21歳以下の選手を対象とした若手版のバロンドールで、2018年より新設された若手最優秀賞。10月に発表された候補10名には、日本代表FW堂安律も選ばれていた。

 現在19歳のムバッペは、ロシア・ワールドカップでフランス代表の10番を背負って全7試合に出場し、4得点を記録。決勝のクロアチア戦でもゴールを決めて優勝に貢献し、大会最優秀若手選手に選ばれていた。今シーズンはここまで公式戦15試合に出場し14得点をマーク。なお、バロンドールの候補30名にも名を連ねている。

■その他の候補9名
ホッセム・オーアル(リヨン/U-21フランス代表/20歳)
トレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール/イングランド代表/20歳)
パトリック・クトローネ(ミラン/イタリア代表/20歳)
堂安律(フローニンゲン/日本代表/20歳)
ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン/イタリア代表)
アマドゥ・ハイダラ(ザルツブルク/マリ代表/20歳)
ジャスティン・クライファート(ローマ/オランダ代表/19歳)
クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント/アメリカ代表/20歳)
ロドリゴ(サントス/U-20ブラジル代表/17歳)

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