FOLLOW US

ベルギー指揮官、スイスに逆転負けを喫し「コントロールできなかった」

2018.11.19

ベルギー代表を率いるマルティネス監督 [写真]=Getty Images

 UEFAネーションズリーグ・リーグA・グループ2第6節が18日に行われ、ベルギー代表はスイス代表と対戦した。試合は17分で2点を先制したベルギーだったが、26分にPKで1点を返されると流れは一気にスイスに。前半のうちに逆転されると、後半にも2点を奪われ、2-5で試合終了。ベルギーは逆転負けを喫し、準決勝進出を逃した。

 試合後、ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督が、UEFA(欧州サッカー連盟)の公式HP『UEFA.com』のインタビューに応じ、敗因について次のように語った。

「我々はいい入りをすることができた。2点を先制して、その時点では試合をコントロールすることができた。今日の試合で起きたことは自然なことだと思う。決勝戦のような試合だったしね」

「スイスは全選手の気持ちを前に持っていかなきゃいけなかったし、勢いをつけなければいけなかった。そして、PKを与えたことで、我々の気持ちは変わってしまった。そこからの守備はひどく、相手にたくさんのスペースを与えてしまった」

「2-1となった時点で、我々はどうにかして再び試合をコントロールしようとしなければいけなかった。でも、それができず、そこは失望している」

 また、敵地での試合だったことも試合に大きく影響を与えたことを明かした。

「ここ(敵地)に来てこの雰囲気に慣れて、試合をコントロールすることは簡単なことではない。2点を先制して試合に入れたことは完璧なシナリオだった。しかし、その後に集中して試合をコントロールしようと努力はしていたが、それができなかった」

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

RANKING今、読まれている記事

  • Daily

  • Weekly

  • Monthly

SOCCERKING VIDEO