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GK川口能活と同世代…42歳のブルガリア代表GKが最年長出場記録を更新

2018.11.17

ゴールマウスを守り続ける42歳GKジョージ・ペトコフ [写真]=Getty Images

 先日現役引退を発表した元日本代表GK川口能活(1975年生まれ)と、ほぼ同世代で42歳のブルガリア代表GKゲオルギ・ペトコフ(1976年生まれ)が、最年長出場記録を更新した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 16日、UEFAネーションズリーグ・リーグCグループ3の第5節でブルガリア代表とキプロス代表が対戦し、1-1ドローで終わった。42歳8カ月2日のペトコフは同試合に先発出場。90分間ゴールを守り続けた。

 ペトコフの代表デビューは20年前の1998年で、先月ほぼ10年ぶりに代表復帰していた。『BBC』によれば、42歳8カ月2日はブルガリア代表史上最年長記録になったという。

 試合後、ペトコフは次のようなコメントを残している。

「私はそれを普通のものとみなしている。驚くべきことではありません。私は以前からブルガリアを助ける準備ができていると言い続けていました」

 なお、ヨーロッパで史上最年長出場記録を保持しているのはジオーゴス・コウダス氏で、1995年に48歳でギリシャ代表としてプレーした。

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