FOLLOW US

コンドグビア、仏から中央アフリカへ代表チームを変更…過去出場は親善試合のみ

2018.10.02

フランス代表で5試合に出場しているコンドグビア [写真]=VI-Images via Getty Images

 バレンシアに所属するMFジェフレイ・コンドグビアが、フランスから中央アフリカ共和国へと代表チームの変更を行った。代表選出を受け、イギリスメディア『BBC』が10月1日に報じている。

 コンドグビアは1993年生まれの25歳。U-16からU-21まで各年代別のフランス代表に名を連ね、2013年にA代表でデビューを果たした。ランスの下部組織出身で、クラブレベルではセビージャ、モナコ、インテルと渡り歩き、昨年夏からバレンシアでプレーしている。

 コンドグビアはフランス代表として5試合に出場しているため、代表チームの変更は本来であれば認められない。しかし報道によると、同選手の出場した5戦全てが国際親善試合であることから、FIFA(国際サッカー連盟)が許可を出したという。

 自身のルーツがある中央アフリカの代表チームでプレーする決断を下したコンドグビア。先月にも同国代表に招集されたものの、負傷の影響でピッチに立つことはなかった。

 中央アフリカは今月12日、敵地でのコートジボワール代表戦に臨む。コンドグビアのデビューなるか、注目だ。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO