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ガボン代表監督はクザン氏単独に決定…オーバメヤン父の就任は撤回

2018.09.26

息子の話の通り、ピエール・エメリク・オーバメヤンの父の代表監督就任は撤回された [写真]=Getty Images

 ガボン代表監督にダニエル・クザン氏が単独で就任することが決まった。イギリスメディア『BBC』が25日に伝えている。

 ガボンサッカー連盟(FEGAFOOT)は19日、アーセナルに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの父親であるピエール・フランソワ・オーバメヤン氏と、ダニエル・クザン氏が共同で代表監督に就任したことを発表した。しかし、オーバメヤンがその後自身のSNS上で、父の就任を否定。「父は病気を患っている」と打ち明けていた。

 そして25日、ガボンサッカー連盟は改めてクザン氏が単独の監督を務めることを発表。オーバメヤンの父が同国代表監督に就任することを撤回した。

 2019年のアフリカ・ネーションズカップ出場を目指すクザン新体制のガボン代表は、現在予選で1分け1敗と苦戦している。

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