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鎌田大地が2試合連続ゴール! 日本人3人出場のシント・トロイデンは3連勝

2018.09.23

デビューから2試合連続ゴールを決めた鎌田大地 [写真]=©STVV

 シント・トロイデンに所属するMF鎌田大地が、22日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第8節のアントワープ戦で2試合連続ゴールを決めた。

 鎌田は、1-0で迎えた76分に途中出場。するとアディショナルタイム1分、ペナルティエリア内右でフリーでボールを受けた鎌田は、飛び出した相手GKを右足で切り替えして難なくかわし、左足シュートを決めた。移籍後初ゴールからの2試合連続ゴールとなる鎌田の得点で試合は勝負あり。鎌田はシント・トロイデンの3連勝に貢献した。

シント・トロイデン鎌田大地 [写真]=©STVV

 なお、シント・トロイデンに所属する他の日本人4選手は、DF冨安健洋がフル出場、DF遠藤航は2試合ぶりの先発出場、DF小池裕太とMF関根貴大はメンバー外だった。

 試合後、鎌田は次のようにコメントを残している。

「完全な1対1だったのであれは決めないといけないシーンでしたが、簡単なゴールほど難しいので、うまく決められて良かったと思っています」

「右足の太腿に痛みが少しあって、コンディションは先週が70%、今週で80%くらいまで持ってこられたと思います」

「こうして良い雰囲気の中で試合ができることは選手にとって素晴らしいことで、次節のアンデルレヒト戦も良い雰囲気でサッカーができると思うので、そういう状況に自分がいられることを嬉しく思っています」

 シント・トロイデンは次節29日に、アンデルリヒトと対戦。その前の26日にはカップ戦でデュフェル(2部)と対戦する。

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