昨年からはフィラデルフィア・ユニオンでプレーしていたオニェウ [写真]=Icon Sportswire via Getty Images
元アメリカ代表DFオグチ・オニェウが17日に自身のインスタグラムを更新。「どんなにいいことも、終わりを迎えなければならない。ありがとう」と綴り、現役引退を表明した。
オニェウは1982年生まれの36歳。フランスのメスでプロデビューを果たした後、ベルギーのスタンダールやイングランドのニューカッスルでプレーした。2009年夏にはミラン移籍を果たしたものの、負傷もあって出場機会に恵まれず。2010年には元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ(現ロサンゼルス・ギャラクシー)と練習中に大喧嘩をしたことも話題となった。
ミランでは公式戦に出場することなく、2011年1月にオランダのトゥウェンテへレンタル移籍。同年6月にポルトガルのスポルティングへ完全移籍で加入した。以後はマラガを経てイングランドのクラブを渡り歩き、昨年からはアメリカのフィラデルフィア・ユニオンでプレーしていた。
By サッカーキング編集部
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