クロアチアを率いるダリッチ監督 [写真]=Quality Sport Images/Getty Images
11日に行われたUEFAネーションズリーグのリーグA・グループ4第2節で、クロアチア代表はスペイン代表と対戦し、0-6で敗れた。試合後、ズラトコ・ダリッチ監督は大敗を嘆いている。
2018 FIFAワールドカップ ロシアで準優勝を果たしたクロアチア。大会後初の公式戦に注目が集まったものの、24分に先制を許すと、ここから守備陣が崩壊し、予想外の大敗を喫した。不甲斐ない出来に、ダリッチ監督は「恥ずべきこと」とチームを叱責している。
「最初の20分間は良いプレーをしていた。枠内シュートも3本放った。スペインが1点、2点と決めた後に我々は試合を手放し始めてしまったね。勢いを失い、チームではなく個人の動きで走り始めた」
「スペインは自信を増していき、我々のボックス内へさらに簡単に入れるようになっていたよ。こんな大敗を喫するとは、恥ずべきことだ」
クロアチアは次戦、10月12日にイングランド代表とホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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