ゼニトとの契約が決まったクラウディオ・マルキージオ [写真]=Getty Images
ロシア・プレミアリーグのゼニトが、元ユヴェントスのイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオと契約したことを発表した。
Benvenuto, Claudio 🌊🇮🇹
Claudio Marchisio is officially a Zenit-player!#MarchisioIsZenit pic.twitter.com/fAOBSEtyWZ
— FC Zenit in English (@fczenit_en) September 3, 2018
現在32歳のマルキージオはユヴェントスの育成組織出身。エンポリへレンタル移籍で加入した2007-08シーズンを除き、ユヴェントスに計25年間に渡って所属し、イタリア・スーパーカップやコッパ・イタリア、7シーズン連続のセリエA制覇など多くのタイトル獲得に貢献していた。
しかし、昨季はセリエA出場試合数が「15」という加入以来最少の出場記録でシーズンを終了。今年8月に双方合意のもと、契約解除が発表されていた。
そして今回、ゼニトがマルキージオとの契約を発表。契約期間は2020年6月30日までの2年間となっており、背番号は「10」を背負うことが決定している。
なお、ゼニトはヨーロッパリーグ(EL)に参戦し、コペンハーゲン(デンマーク)やボルドー(フランス)、スラヴィア・プラハ(チェコ)とグループリーグを戦う予定。