ヤヤ・トゥーレの古巣復帰が決定した [写真]=Getty Images
オリンピアコスは9月2日、フリーとなっていた元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの獲得を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
現在35歳のヤヤ・トゥーレはモナコ、バルセロナなどで活躍した後、2010年夏にマンチェスター・Cへ移籍。2013-14シーズンにはプレミアリーグで20得点を挙げ、クラブのリーグ制覇に大きく貢献した。マンチェスター・Cでは3度のプレミアリーグ制覇など数多くのタイトル獲得を経験したが、昨シーズン限りで契約が満了し、クラブからの退団が決定していた。オリンピアコスには2005-06シーズンに所属しており、13シーズンぶりの古巣復帰となっている。
加入に際し、ヤヤ・トゥーレは以下のように意気込みを語っている。
「オリンピアコスに戻ってくることができてとても光栄だ。2006年にここを去った時に、いつか戻ってくると言っていたんだ。約束を守ることができて嬉しい。ヨーロッパやアジア、アメリカのクラブから多くのオファーを受け取ったが、オリンピアコスとの特別な縁を感じ、このような決断を下した」
「僕が初めてここに来た時と同じように、今でも成功に飢えている。オリンピアコスの素晴らしいファンとともにトロフィーを勝ち取ることを楽しみにしているよ」
#YayaIsBack! 🔴⚪#olympiacos #YayaToure pic.twitter.com/vvTejVJDwy
— Olympiacos FC (@olympiacos_org) 2018年9月2日