敵地で逃げ切りに成功したアルビレックス新潟シンガポール
29日、RHBシンガポールカップ準々決勝第1戦が開催。シンガポールの8クラブが参加するトーナメント戦で、各ラウンド、ホーム&アウェーによる2試合合計スコアによって争われる。
アルビレックス新潟シンガポールは、ホーガン・ユナイテッドFCと対戦。コミュニティ・シールドとシンガポール・プレミアリーグを制したアルビレックス新潟シンガポールにとって、3冠を懸けたシーズン最後の大会となる。
試合はスコアレスで後半へ。迎えた74分、ゴール前でFKを獲得したアルビレックス新潟シンガポールは、星野秀平が直接狙ったシュートはDFがブロック。続けて得たFKのチャンスを高橋建也がゴール左上を居抜き先制に成功した。
相手の反撃をゼロで抑えたアルビレックス新潟シンガポールは、1-0で逃げ切りアウェーで先勝。準々決勝2戦目は9月1日に行われる。