セルティックを率いるロジャース監督 [写真]=Getty Images
セルティックは14日、チャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦セカンドレグでAEKアテネと対戦。1-2と敗れて8年ぶりにCLプレーオフ進出を逃した。試合後、セルティックのブレンダン・ロジャース監督が試合についてコメントを残した。イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
ファーストレグを1-1と折り返したセルティックは、プレーオフ進出へ向けてアウェーへ乗り込んだ。しかしアテネに2点を先取されると、78分にイングランド人MFスコット・シンクレアが1点を返すにとどまり敗戦。2試合合計2-3と敗れ、予選3回戦で姿を消すこととなった。
試合後にロジャース監督は試合を振り返り「今夜は得点への集中力が足りなかった。それ以外に心配な点はなかったね。全体のパフォーマンスには満足だ」とコメント。またファーストレグの戦い方にも言及し「私の見解ではファーストレグでは試合をコントロールしながらチャンスを作ったが、得点に結びつける回数が少なかった」と問題点を挙げた。
また、負傷のため欠場したベルギー代表DFデドリック・ボヤタについては「彼はフィットしていた。残念なことにベストセンターバックの半分が欠けてしまった」と話した。さらに指揮官は「戻ってくるまでは、ここにいる選手で戦うまでだ。しかし、ボヤタはスタメンにするのにふさわしい」とコメントしており、復帰を待ち望んでいる様子だ。
By サッカーキング編集部
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