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ルーニーがMLS移籍後初ゴール! 先制弾でチームの連敗脱出に貢献

2018.07.29

移籍後初ゴールを決めたルーニー [写真]= Getty Images

 メジャーリーグ・サッカー(MLS)第22節が29日に行われ、DCユナイテッドはコロラド・ラピッズをホームに迎えた。

 この日、MLSで1トップとしてスタメン入りを果たしたDCユナイテッド所属の元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが、移籍後初ゴールを記録しチームを勝利に導いた。

 試合は33分、DCユナイテッドの先制で動く。ルーニーがMFルシアーノ・アコスタのスルーパスに反応し、ボックス右に走り込みシュートを放つ。このシュートはかつてマンチェスター・Uでチームメイトだった元アメリカ代表GKティム・ハワードの股を抜き先制点をもたらした。ルーニーはMLS移籍後4試合目にして移籍後初ゴールを記録している。

 試合はその後、終盤82分にケリーン・アコスタのゴールによってコロラド・ラピッズに同点を許したが、90分に相手のオウンゴールで勝ち越しに成功した。

 試合はこのまま終了。DCユナイテッドが2-1で勝利し連敗を2でストップさせた。

【スコア】
DCユナイテッド 2-1 コロラド・ラピッズ

【得点者】
1-0 33分 ウェイン・ルーニー(DCユナイテッド)
1-1 82分 ケリーン・アコスタ(コロラド・ラピッズ
2-1 90分 オウンゴール(ニキ・ジャクソン)(コロラド・ラピッズ

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