ジョレンテ(右)などのゴールでトッテナムが快勝した [写真]=Icon Sportswire/Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018が25日に行われ、ローマとトッテナムが対戦した。
ローマは新加入のハビエル・パストーレが先発出場。アヤックスから加入したユスティン・クライファートはベンチからのスタートとなった。一方のトッテナムは、2018 FIFAワールドカップ ロシアを戦ったクリスティアン・エリクセンがスタメン入りを果たしている。
試合は開始早々に動く。3分、ペナルティエリア内でパストーレからのパスを受けたパトリック・シックが左足を振り抜く。このシュートがゴールに吸い込まれ、ローマが先手を取った。
追いかけるトッテナムもすぐに反撃に出る。9分にフェルナンド・ジョレンテがヘディングシュートを叩き込むと、18分にはシュートのこぼれ球をまたもジョレンテが押し込み、一気にトッテナムが逆転に成功した。
攻撃の手を緩めないトッテナムは28分、セルジュ・オーリエのクロスをルーカス・モウラが頭で合わせて追加点を奪う。前半終了間際の44分には、相手のクリアボールを拾ったルーカスがフェイントで相手をかわし、左足で強烈なシュートを突き刺した。
トッテナムの3点リードで折り返した後半、ローマはクライファートやエディン・ジェコ、アレッサンドロ・フロレンツィらを投入し反撃を試みる。しかし、最後までゴールは遠く、試合はこのまま1ー4で終了。トッテナムが大量4得点を奪って快勝した。
【得点者】
1-0 3分 パトリック・シック(ローマ)
1-1 9分 フェルナンド・ジョレンテ(トッテナム)
1-2 18分 フェルナンド・ジョレンテ(トッテナム)
1-3 28分 ルーカス・モウラ(トッテナム)
1-4 44分 ルーカス・モウラ(トッテナム)
By サッカーキング編集部
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