ガラタサライがリーグ制覇! [写真]=Getty Images
日本代表DF長友佑都がキャリア初のリーグ制覇を成し遂げた。
スュペル・リグ(トルコリーグ)最終節が19日に行われ、長友が所属するガラタサライはアウェイでギョズテペと対戦した。長友は、左サイドバックとしてこの試合でも先発フル出場している。
首位ガラタサライが2位フェネルバフチェに勝ち点差「3」をつけ臨んだリーグ最終節。得失点差が並んでいたため、ガラタサライが敗れ、フェネルバフチェが勝利するとフェネルバフチェが逆転優勝。ガラタサライがドロー以上の結果を出すとガラタサライの自力優勝が見込まれていた。
試合はガラタサライもギョズテペも譲らず拮抗した展開に。そして迎えた66分、バフェティンビ・ゴミスが自分で獲得したPKを沈め、ガラタサライが先制に成功した。
1点を追うギョズテペはその後攻撃的な選手を2人投入し、猛攻を続けるが、試合はこのままタイムアップ。ガラタサライが逃げ切って1-0で勝利し、フェネルバフチェの結果に関係なく、リーグ優勝を果たした。なお、ガラタサライのリーグ制覇は3年ぶり21回目。一方、フェネルバフチェは3-2で勝利していた。
1月に期限付き移籍して以来、リーグ戦では全試合フル出場した長友は試合後、自身のTwitterでキャリア初のリーグ制覇に歓喜の声を挙げた。
キャリア初のリーグ制覇!
興奮抑えられんわ。
優勝するためにここに来たから。
いろんなもの犠牲にしてきたから、
迷惑かけた妻に1番にお礼伝えたいね。
そして僕の決断を信じて応援してくれたみなさん本当にありがとう。— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) May 19, 2018
We are champion 💪😎🔥🔥❤️💛🔝🔝🔝🔝 pic.twitter.com/i6w4jjjquQ
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) May 19, 2018