代表での活躍に期待が集まっていたジャック・ウィルシャー [写真]=Getty Images
イングランド代表MFジャック・ウィルシャーが膝を痛め代表チームから離脱したようだ。イギリスメディア『BBC』が24日に伝えた。
以前から負傷離脱を繰り返していたウィルシャーは、23日のオランダ代表戦と27日のイタリア代表戦に向けたイングランド代表メンバーに招集。2016年のユーロ(欧州選手権)以来約2年ぶりに選出され、同選手には大きな期待が集まっていた。しかし、膝の負傷によりアピールできずチームから離脱することになったようだ。
ウィルシャーは1-0で勝利した23日のオランダ代表戦を膝の違和感により欠場。それでも27日のイタリア代表戦には出場できると考えられていた。しかし今回、治療に専念するため代表から離れてアーセナルに戻ることが決まったようだ。
イングランド代表のガレス・サウスゲート監督はウィルシャーの負傷について「軽傷」を述べつつも、「良くはない」と付け加えたコメントを残している。
ワールドカップ・グループ予選でイングランド代表は、チュニジア、パナマ、ベルギーと対戦する。予選前の6月にはナイジェリア代表とコスタリカ代表と国際親善試合を行う予定だ。
By サッカーキング編集部
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