長友、レンタル先のガラタサライへ完全移籍を希望「ここに残りたい」

長友佑都

ガラタサライへの完全移籍を希望した長友佑都 [写真]=Getty Images

 インテルからガラタサライにレンタル移籍している日本代表DF長友佑都が、同クラブへの完全移籍を望んでいることを明かした。イタリアメディア『tuttomercatoweb.com』が6日付で報じている。

 長友はトルコメディア『Miliyet』のインタビューに応じ「ガラタサライに残りたい。上手く馴染むことができたね。ここに来たことは、生まれ変わったようだった。クラブの規模は分かっていたし、インスタンブールの街にもすぐに愛着がわいたよ」と明言し、6月30日までのレンタル期間以降もガラタサライに残りたいとの意思を明かした。

 長友はレンタル先ですぐにチームに馴染むと、5試合連続出場を果たした。前節では初アシストを記録し、ガラタサライのファティ・テリム監督も「ナガトモをガラタサライに残したい」とインテルの副会長ハビエル・サネッティ氏に電話で相談したと報じられるなど、“相思相愛”のようだ。

 また、トルコメディアによるとガラタサライは完全移籍に向けて、250万ユーロ(約3億3000万円)の移籍金を用意しているものと伝えられている。

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