アンデルレヒトに所属する森岡亮太(写真は前節ムスクロン戦)[写真]=Photonews via Getty Images
ジュピラー・プロ・リーグ第29節が3日に各地で行われた。
MF森岡亮太が所属するアンデルレヒトは、敵地でズルテ・ワレヘムと対戦。開始直後の3分、DFデニス・アッピアーのクロスに森岡が頭で合わせて先制点を決めると、12分にFWウカシュ・テオドルチュクが追加点を挙げる。28分に1点を返されたが、32分には再びテオドルチュクのゴールでリードを2点に戻す。試合終盤の85分に反撃を受けて1点差とされたが、アンデルレヒトが3-2で勝利し、2位浮上を果たした。
#森岡亮太 が電光石火の先制ゴール!
2試合連続弾でキャリアハイの今季10得点目をマーク!🇧🇪ベルギー・プロリーグ第29節
🆚#ズルテ・ワレヘム×#アンデルレヒト
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なお、83分に途中交代となった森岡は、前節の2得点に続く2試合連続ゴールで今冬移籍後3点目。前所属ワースラント・ヴェフェレンでの7点をあわせて、今シーズン10点目となった。
FW久保裕也が所属するヘントはオーステンデをホームに迎えた。2点ビハインドで迎えた76分にFWランヘロ・ヤンハが1点を返すと、後半アディショナルタイム3分にFWロマン・ヤレムチュクが同点弾を決める。しかし、その3分後に勝ち越しゴールを許し、2-3で8試合ぶりに黒星を喫した。なお、久保は先発したがノーゴールで、70分に途中交代でピッチを後にした。
FW豊川雄太が所属するオイペンはアウェイでロイヤル・アントワープと対戦し、0-2で敗れて最下位に後退。3試合連続ベンチスタートの豊川は70分から途中出場した。
DF冨安健洋が所属するシント・トロイデンはアウェイでシャルルロワと対戦し、スコアレスドローで終了。冨安はメンバー外だった。