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FIFAがU-17W杯の開催候補地としてルワンダ訪問…アフリカの国では3カ国目

2018.02.18

U-17 W杯の次の開催国はどこになるのだろうか [写真]=Getty Images

 国際サッカー連盟(FIFA)の視察団が2019年に行われるU-17 FIFAワールドカップ(W杯)の開催候補地の1つであるアフリカのルワンダを訪れるようだ。イギリスメディア『BBC』が17日付で伝えている。

 ルワンダサッカー協会のビンセント・ヌザムウィタ会長はFIFAの目的を同メディアに語っている。

「FIFAはアフリカの施設に関して直接情報を得たいんだ。それをFIFAの協議会に持ち帰り報告してほかの候補地と比べる。(W杯の招致に関して)私たちは楽観的だよ。U-17のW杯をアフリカと東部・中部アフリカサッカー協会評議会にぜひもたらしたいね」

 ルワンダは2016年にアフリカ・ネイションズ・チャンピオンシップの開催地として成功。2009年にはアフリカユース選手権、2011年にはU-17 アフリカユース大会を自国で開催しており、経験を生かして招致したい考えであるという。

 また、ルワンダのポール・カガメ大統領は大のサッカーファンとして知られており、政府は大会を開催するためにサッカー協会を全面サポートする準備があるとしている。

 果たしてルワンダはエジプト、ナイジェリアに続きアフリカで3番目のU-17 W杯開催国となるのだろうか。

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