勝利を挙げたガラタサライメンバーと長友佑都 [写真]=Getty Images
スュペル・リグ第21節が12日に行われ、ガラタサライがホームでアンタルヤスポルと対戦した。ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都は左サイドバックで公式戦3試合連続先発出場している。
試合はホームのガラタサライがペースを握る。14分、ミドルシュートが相手DFに当たるとペナルティーエリア内のバフェティンビ・ゴミスの前にボールがこぼれ、そのままダイレクトでシュート。これが決まりガラタサライが先制に成功した。
勢いに乗ったガラタサライは20分、カウンターからパスを受けたゴミスが再びゴールを決め追加点。38分にはペナルティーエリアでパスを受けたソフィアン・フェグリがワントラップからシュートを決めリードを3点に広げた。
3-0で折り返した後半もガラタサライが試合を優位に進める。しかし、追加点は生まれず試合はそのまま終了。首位だったイスタンブールが同節で敗れたため、完封勝利したガラタサライが首位に浮上した。
長友は安定した守備力を見せつつ、69分には左サイドからあわやゴールかと思わせるセンタリングを供給するなど、攻守において存在感を発揮。同試合は長友にとって移籍後リーグ戦初勝利となった。
次節、ガラタサライはアウェイでカスムパシャと、アンタルヤスポルはホームでカイセリスポルと対戦する。
【得点者】
14分 1-0 バフェティンビ・ゴミス(ガラタサライ)
20分 2-0 バフェティンビ・ゴミス(ガラタサライ)
38分 3-0 ソフィアン・フェグリ(ガラタサライ)
By サッカーキング編集部
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