本田が今季5点目となる同点ゴールを挙げるも…チームは終盤に失点し敗戦

本田 圭佑

今季、5点目となるゴールを挙げた本田圭佑 [写真]=Getty Images

 リーガMX後期第4節が27日に行われ、パチューカはUANLティグレスと対戦した。日本代表MF本田圭佑はスタメン出場を果たしている。

 試合は36分に動く。右サイドからのクロスをティグレスのエドゥアルド・バルガスがヒールで合わせ、先制点。すると42分にも右サイドのクロスから、ニアに飛び込んだハビエル・アキーノがDFよりも先に触り、ゴールへ押し込んだ。ティグレスが2点を挙げ、前半を折り返す。

 しかし、後半パチューカも攻勢を強める。後半開始早々の48分には、右サイドでボールを持ったアンジェロ・サガルが中へカットイン。そのまま左足で持ち込み、シュートを決め、1点を返した。

 そして迎えた80分、これまた右サイドからのクロスをDFの間に上手くポジション取った本田がフリーで合わせ、ゴールに叩き込む。本田は今季5点目の得点をマークしている。

 しかし、その4分後ティグレスのアンドレ・ピエール・ジニャックにゴールを許し、2-3と敗戦。本田はゴールを挙げるもチームの勝利には結びつかなかった。

【スコア】
UANLティグレス 3-2 パチューカ

【得点者】
1-0 36分 エドゥアルド・バルガス(ティグレス)
2-0 42分 ハビエル・アキーノ(ティグレス)
2-1 48分 アンジェロ・サガル(パチューカ)
2-2 80分 本田圭佑(パチューカ)
3-2 84分 アンドレ・ピエール・ジニャック(ティグレス)

モバイルバージョンを終了