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奥川雅也が先制点も…マッタースブルクは2点リードを追いつかれドロー

2017.12.10

元京都サンガF.C.の奥川雅也 [写真]=Getty Images

 マッタースブルクに所属するFW奥川雅也が、9日に行われたオーストリア・ブンデスリーガ第19節のラピッド・ウィーン戦に先発出場し、先制点を飾った。

 今夏、レンタル移籍でマッタースブルクに加入した奥川は、0-0のまま迎えた58分、ペナルティエリア内中央でのこぼれ球に反応し、ダイレクトシュートを放ち先制点を挙げた。

 マッタースブルクは3分後に追加点を奪いリードを2点に広げたが、71分と87分にゴールを許し、2-2でタイムアップを迎えてドロー。2連勝を逃した。

 現在21歳の奥川は2015年夏に、京都サンガF.C.から日本代表FW南野拓実が所属するザルツブルクへ完全移籍。ザルツブルクのBチームにあたるFCリーフェリング(オーストリア2部)へ即レンタルの形で加わり、2シーズンで通算64試合に出場し、8得点を記録した。FCリーフェリングとの契約は2020年までだが、さらにレンタル移籍でマッタースブルクに加入している。

【スコア】
ラピッド・ウィーン 2-2 マッタースブルク

【得点者】
0-1 58分 奥川雅也(マッタースブルク)
0-2 61分 ミヒャエル・ペルラク(マッタースブルク)
1-2 71分 ジョエリントン(ラピッド・ウィーン)
2-2 87分 フィリップ・プロゼニク(ラピッド・ウィーン)

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