ドルトムント戦で負傷したアラバ [写真]=TF-Images via Getty Images
バイエルンに所属するオーストリア代表DFダヴィド・アラバが、ハムストリングの負傷で同代表から離脱することになった。ドイツメディア『Sport1』が伝えている。
アラバは4日に行われた、ブンデスリーガ第11節のドルトムント戦に先発出場。67分には左サイドからクロスを上げると、ボールはそのままゴールに吸い込まれ、チームの3点目を記録した。バイエルンの4連勝に貢献した同選手だったが、74分にハムストリングに違和感を訴え、ブラジル代表DFラフィーニャとの交代を余儀なくされていた。
詳しい全治期間等は発表されていないものの、筋肉を傷めていることが分かっており、オーストリアサッカー協会(OFB)は、11月14日にウィーンで行われるウルグアイ代表との国際親善試合を戦うメンバーからアラバが離脱したことを伝えている。
.@David_Alaba muss wegen einer Muskelverletzung im Oberschenkel für das Spiel gegen Uruguay passen, für ihn stößt Stefan #Schwab zum Team pic.twitter.com/4vh3qtjfUu
— ÖFB – oefb.at (@oefb1904) November 6, 2017
なお、同選手の離脱に伴い、SKラピード・ウィーンに所属するMFシュテファン・シュヴァーブが追加招集されている。
アラバは今シーズンここまでのバイエルンの公式戦で12試合に出場し、1得点2アシストを記録。2009年10月にデビューしたオーストリア代表では、これまで59試合に出場して11得点をマークするなど中心選手として活躍している。
By サッカーキング編集部
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