ポルト加入3年目を迎えたカシージャス [写真]=Getty Images
ポルトに所属するスペイン代表GKイケル・カシージャスと言えば、試合中の冷静沈着なプレーでゴールマウスを守る“クールな男”というイメージがある。しかし、ツイッター上で行ったチームメイトとのやり取りを見る限り、プレー中とは別の一面も持ち合わせているようだ。24日付のスペイン紙『アス』が伝えている。
カシージャスはポルト加入3シーズン目を迎え、現在36歳。同選手は23日、ツイッターに一枚の写真を投稿した。選手全員でランニングを行っている中、22歳のスペイン人MFオリベル・トーレスが横を走っているカシージャスに対して笑いながら何か話しかけているように見える写真だった。
Creo que @olitorres10 está 😍 de mi… qué manera de mirarme!! Puede que quiera una fotografía mía dedicada… 😁⚽️📷💥💥 pic.twitter.com/mQcnV80zJP
— Iker Casillas (@IkerCasillas) August 23, 2017
トーレスの表情が気になったのか、カシージャスは「こいつは俺に惚れていると思う。なんて目で見てくるんだ!デリケートな写真になってしまう」とツイート。するとトーレスも数時間後に「『お年寄りを敬いなさい』ってお母さんにいつも言われていたんだ」と返信した。両者のツイートはポルトのファンを中心に拡散され、話題となっているようだ。
Mi madre siempre me ha dicho que tengo que respetar y admirar a la tercera edad… https://t.co/QwtYuQV3xc
— Óliver Torres Muñoz (@olitorres10) August 23, 2017
昨シーズン終了後には他クラブへの移籍が噂されていたカシージャスだが、ポルト残留を決断。試合出場数が規定数に達すれば、契約期間終了後に自ら1年間の契約延長を選択できるというオプションを行使した。ポルトでのプレー続行を決めた背景には、今回のように気軽にチームメイトとじゃれ合える雰囲気の良さがあるのかもしれない。
(記事/Footmedia)
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