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アルビ新潟S、負傷者や退場者を出しながら大量4得点で今季6勝目/Sリーグ第7節

2017.04.30

今季6勝目を手にしたアルビレックス新潟シンガポールが首位を守った

 29日、Sリーグ第7節でアルビレックス新潟シンガポールはホームにウォーリアーズFCを迎えた。アルビレックス新潟シンガポールは引き分けを挟んで5連勝、勝点16で首位を走る。対するウォーリアーズは、4勝2分の勝点14で3位。無敗同士の上位決戦となった。

 開始直後、試合はいきなり動く。6分、左からのCKを阪本翔一朗が押し込み、アルビレックス新潟シンガポールが先制する。続く13分には秋山拓也からのロングボールを佐野翼が裏に抜け出してトラップ。飛び出してきた相手GKを確認すると、巧みなコントロールでループシュートを決めた。

 早々に2点のリードを奪い、試合の主導権を握ったアルビレックス新潟シンガポールだが、22分に元田龍矢が負傷交代。45分に相手との交錯で免田朋己が一発退場となり、10人での戦いを余儀なくされる。

 一人少なくなったがアルビレックス新潟シンガポールだが、53分に長崎健人が直接FKをねじ込み、60分に阪本がこの日2点目を決めて大量4点のリードを奪う。67分、77分に失点を喫するものの、4-2で逃げ切り、今季6勝目。勝点を19とし、首位を守った。

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 4-2 ウォーリアーズFC

【得点】
1-0 6分 阪本翔一朗(アルビレックス新潟シンガポール)
2-0 14分 佐野翼(アルビレックス新潟シンガポール)
3-0 53分 長崎健人(アルビレックス新潟シンガポール)
4-0 60分 阪本翔一朗(アルビレックス新潟シンガポール)
4-1 67分 Jordan Westley Webb(ウォーリアーズFC)
4-2 77分 Mohammad Shahril Bin Ishak(ウォーリアーズFC)

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