自宅で死亡していたライトラル [写真]=Getty Images
トルコリーグのガズィアンテプスポルに所属していた元チェコ代表MFフランティシェク・ライトラルが自殺していたことが分かった。23日付のイギリスメディア『BBC』が伝えている。
トルコメディアによると、23日に彼が連絡なしで練習を休んだことを不審に思い、警察に連絡したところ自宅で死亡しているのを発見したようだ。
同クラブは「残念ながら、自殺したというニュースは本当である。チームメイトは、彼が今日の練習に参加しなかったことを気にしていました。彼はいい情熱をもっており、何も問題はないように見えていた。本当になぜこのようなことになったのかは分からない」と誰も予期していなかったことで、原因は分からないようだ。
同選手はまだ31歳で、チェコ代表にも13試合に出場しており、EURO2012で準々決勝に進んだチームの一員であった。チェコリーグのヴィクトリア・プルゼニに7年間所属し、2度リーグ優勝も達成。2016年からガズィアンテプスポルに加入していた。
By サッカーキング編集部
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