J最年長得点記録を更新したFW三浦知良 [写真]=Getty Images
カズのゴールは北欧にも届いた。フィンランド1部のHJKヘルシンキで活躍するMF田中亜土夢が自身の公式ツイッター(@atomini98)で地元メディアの記事を紹介した。
横浜FCのFW三浦知良は、12日に行われた明治安田生命J2リーグ第3節のザスパクサツ群馬戦で今季初ゴールを決めて、自身の持つJリーグ最年長得点記録を50歳14日に塗り替えた。
田中は12日に「ヘルシンキでも三浦知良選手の記事が上がってました!!」とツイートし、カズのゴールを報じたフィンランドの大手紙『ヘルシンギン・サノマット』の記事を紹介した。
ヘルシンキでも三浦知良選手の記事が上がってました👀‼️🇫🇮 https://t.co/fQIxn3qkIM
— 田中亜土夢 (@atomini98) March 12, 2017
『ヘルシンギン・サノマット』紙は、「“カズ”がJリーグで50歳以上初のゴールスコアラーに…永遠の若手は60歳までプレーする」とのタイトルで報道。初代バロンドール受賞者であるイングランドの伝説的FWスタンリー・マシューズ氏が1965年に樹立した50歳5日のプロ最年長得点記録を上回ったことや、カズ自身が以前明かしていた60歳まで現役でプレーする意向などを伝えている。
田中は今シーズンここまでフィンランド・カップの3試合に出場し、2ゴールを記録。なお、ヴェイッカウスリーガ(フィンランド1部リーグ)は4月に開幕する。
By サッカーキング編集部
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