愛媛FCが中国人MF鞠楓の加入を発表した
愛媛FCは9日、中国スーパーリーグの広州恒大に所属する同国人MF鞠楓(きく・ふう)が期限付き移籍で加入すると発表した。移籍期間は2018年1月1日までで、背番号は「24」に決まった。
鞠楓は1995年生まれ、現在22歳のMF。愛媛にとって、クラブ初の中国人選手となる。同選手は加入にあたり、以下のようにコメントしている。
「愛媛FCへ加入することになりました鞠楓です。クラブとして初の中国人サッカー選手となり、とても光栄で誇りに思います。監督をはじめ、スタッフ、選手、愛媛FCにかかわる方々はとても温かく、親切だと心から感じています。日本でサッカーを練習することは、自分にとって大きなチャレンジです。どんな困難があっても、直面し、乗り越える自信があります。これから毎日一生懸命に練習し、チームの一員として試合で貢献できるように頑張っていきます」
愛媛は今季、明治安田生命J2リーグ開幕2試合を終えて1勝1分けと上々のスタート。次節は12日、カマタマーレ讃岐とのアウェーゲームに臨む。
鞠 楓(きく ふう)選手 加入のお知らせhttps://t.co/znZQ2N9R9E#ehimefc pic.twitter.com/YBfrL3mjAp
— 愛媛FC (@ehime_fc) March 9, 2017