オバマ前大統領がツイッター上でダルムシュタットをフォローしていることが判明した [写真]=Getty Images
アメリカのバラク・オバマ前大統領がツイッター上でダルムシュタットのアカウントをフォローしていることが判明し、話題となっている。ドイツ紙『スポーツビルト』が伝えている。
今回の件は、オバマ前大統領のフォロー一覧の中にダルムシュタットの公式アカウントが含まれていることを、ダルムシュタットの地元ラジオ局が発見したことから情報が拡散した。ちなみに、オバマ前大統領がフォローしているヨーロッパのクラブチームはダルムシュタットだけだという。
なぜオバマ前大統領が現在ブンデスリーガで最下位に沈むダルムシュタットをフォローしているのか気になるところだが、考えられる理由の一つが同チームに所属するアメリカ代表FWテレンス・ボイドの存在だ。同選手は11日に行われたブンデスリーガ第20節ドルトムント戦で先制点を決めて勝利に貢献しており、この活躍を知ったオバマ前大統領がダルムシュタットをフォローするようになった可能性がありそうだ。
意外な大物からのフォローにダルムシュタットも即座に反応した。「これはとても光栄なことです。是非私たちのホームゲームに招待したいと思っています。ユニフォームもすでに用意してあります」とボイドがクラブの公式アカウント上に掲載されたビデオメッセージの中で語り、オバマ前大統領のネーム入りユニフォームも見せて試合観戦を呼び掛けた。
Dear @BarackObama, since we are apparently already the only European soccer club you follow on Twitter: See you at our stadium? 😉 #sv98 pic.twitter.com/iThQpILKTF
— SV Darmstadt 98 (@sv98) February 15, 2017
(記事/Footmedia)
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