チェルシーやイングランド代表で活躍したランパードが現役引退を表明した [写真]=Getty Images
元イングランド代表MFフランク・ランパードが2日、自身のインスタグラム(franklampard)で現役引退を表明した。
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ニューヨーク・シティFCを退団して無所属となっていたランパードは、「21年、素晴らしい時間を過ごし、キャリアを終える適切なタイミングだと感じている」と引退を表明。
「国内外からたくさんの魅力的なオファーをもらったけど、新しい人生をスタートさせるべきだと思っている」と、複数クラブからのオファーを明かしつつ、スパイクを脱ぐことを決断したと述べた。
そして「たくさんの人にありがとうと言いたい。妻や二人の娘、そして友人やチームメイト、監督やコーチ、スタッフのみんな、本当にありがとう」と、これまでかかわってきた人々への感謝をつづった。
現在38歳のランパードはウェストハムでプロデビューを果たすと、2001年にチェルシーへ加入。チャンピオンズリーグやプレミアリーグ制覇に大きく貢献したほか、MFの選手ながらクラブ史上最多の通算211得点を記録した。
2014年にチェルシーを退団してからは、マンチェスター・Cとニューヨーク・シティFCでプレー。また、イングランド代表としても通算106試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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