マルセイユが獲得を狙うポルトGKカシージャス [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユが、ポルトのスペイン代表GKイケル・カシージャスの獲得を狙っている。27日付けのスペイン紙『アス』が報じた。
同紙によればマルセイユは、来年夏に新たな守護神をチームに加えようと画策している。スポーツディレクターを務めるアンドニ・スビサレッタ氏がトゥールーズの17歳GKアルバン・ラフォンと、ベテランのカシージャスの獲得を検討しているという。
マルセイユは9シーズンに渡って所属したフランス代表GKスティーヴ・マンダンダが今夏クリスタル・パレスへ移籍しており、現在はフランス人GKヨアン・プレがスタメンの座を掴んでいる。同選手は好パフォーマンスを披露しているが、クラブはあらたなキーパー獲得に前向きだ。同クラブは10月、アメリカ人実業家のフランク・マコート氏がチームを買収したばかりで、マーケットでの投資が予想されている。
現在35歳のカシージャスだが、今シーズンもポルトの絶対的守護神としてゴールマウスに君臨。UEFAチャンピオンズリーグとプリメイラ・リーガの全試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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