ムヒタリアン、6年連続のアルメニア年間最優秀選手に「もっと歴史作れる」

ムヒタリアン

今夏からマンチェスター・UでプレーするMFムヒタリアン [写真]=Man Utd via Getty Images

 アルメニアサッカー連盟は21日、2016年のアルメニア年間最優秀選手賞にマンチェスター・UのMFヘンリク・ムヒタリアンが選出されたことを発表した。

 今回で6年連続7度目のアルメニア年間最優秀選手に輝くこととなったムヒタリアン。投票の結果は最大250ポイントのうち245ポイントを集め、圧倒的な票数を獲得した。

 現在27歳のムヒタリアンは2013年夏にシャフタールから日本代表MF香川真司が所属するドルトムントへ加入。3シーズンでブンデスリーガ90試合に出場し、23ゴールをマークした。今夏からはマンチェスター・Uでプレーしており、公式戦12試合で2ゴールを挙げている。また、アルメニア代表では主将を務め、同代表通算最多得点記録を樹立するなど中心として活躍している。

 同選手は、マンチェスター・Uのクラブ公式サイトを通じてコメントを発表。「7回目の受賞は光栄なことだ。自分が(年間最優秀選手に)相応しいと思ってくれた協会、ファン、クラブ、メディアに感謝している。これまで、全人生をフットボールに捧げ、多くのことを成し遂げてきた。マンチェスター・U、そしてアルメニアのため、もっと歴史を作ることができると思っているよ」と、感謝の思いと喜びを示した。

モバイルバージョンを終了