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岡崎慎司がアジア国際最優秀選手賞を初受賞! 日本人では3人目の偉業

2016.12.02

昨シーズン、レスターでプレミアリーグ優勝を果たした岡崎慎司 [写真]=Getty Images

 レスター所属の日本代表FW岡崎慎司が2016年度のアジア国際年間最優秀選手賞に輝いた。

 アジアサッカー連盟(AFC)は12月1日、UAE(アラブ首長国連邦)のアブダビで年間表彰式「AFCアニュアルアワード2016」を開催。岡崎はアジア以外のクラブチームに所属するアジア国籍の選手を対象としたAFC国際年間最優秀選手賞に選ばれた。

 岡崎は2015-16シーズンにレスターに加入し、プレミアリーグ36試合出場で5ゴールをマーク。前線からの献身的な守備でも活躍し、クラブ史上初のプレミアリーグ制覇に貢献した。AFCも公式サイトで「30歳の日本代表ストライカーは、レスターのおとぎ話のようなプレミアリーグ制覇を支えた」と紹介している。

 日本人の受賞は、2013年のDF長友佑都(インテル)以来、3年ぶり3人目。なお、今年のノミネートには、2012年のマンチェスター・U時代に受賞したMF香川真司ドルトムント)と、昨年の受賞者である韓国代表FWソン・フンミントッテナム)も選ばれていた。

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