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アルゼンチンが緊急会見、メディア対応拒否を宣言…主将のメッシ「非難は深刻なもの」

2016.11.16

コロンビア戦に臨んだアルゼンチン代表 [写真]=LatinContent/Getty Images

 アルゼンチン代表は15日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第12節、コロンビアとの試合後、今後メディアの取材に一切応じない宣言をした。同国メディア『La Nacion』などが伝えている。

 同メディアによると、コロンビア戦の直後にメンバー26名が揃って会見に臨んだ。主将のメッシが代表でマイクを握り、メディアに対して取材を拒否する宣言をした。

 メッシは「僕たちは話し合って、メディア対応をしない決定をした」と宣言。「多くの非難を浴びたり、多くの無礼を受けた。今後一切話すことはない。特にポチョ(エセキエル・ラベッシの愛称)に対する非難はとても深刻なものだった」と続け、理由を説明した。

 また、「この決定は残念なものだが、他の選択肢がなかった。プレーが良かったか悪かったかも言うことができない。僕たちにも個人の生活があって、このようなことは許すことができない。とても深刻なことだよ」とコメントし、記者会見を切り上げた。

 アルゼンチンはコロンビアに3-0とW杯南米予選5試合ぶりの勝利を収め、5位に浮上。次節は2017年3月23日、チリ代表をホームに迎える。

スポナビライブ

By サッカーキング編集部

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