C・ロナがドッキリにハメられる…同僚MFクアレスマが1年越しのリベンジ達成!

クリスティアーノ・ロナウド

ドッキリを受けて驚いたリアクションを見せるC・ロナウド

 レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、代表のチームメイトであるMFリカルド・クアレスマ(ベシクタシュ)からドッキリを仕掛けられ、SNS上で話題となっている。

 スポルティング時代の同僚であり、代表でも長きにわたってともにプレーしてきた両選手は、クアレスマがメディアから批判を受けるC・ロナウドを擁護するなど、お互いにリスペクトし合う関係にある。そして、新たにその仲の良さを表す微笑ましいエピソードが舞い込んできた。

 ことの発端は、2015年3月にC・ロナウドが仕掛けたイタズラだった。クアレスマの愛車・ベントレーをアルミホイルでぐるぐる巻きにする大掛かりなドッキリを敢行。クアレスマは「本当にやったのかよ(笑)」と、後輩の悪行に呆れているかと思われていたが、虎視眈々とリベンジの機会を狙っていたようだ。

 今回、C・ロナウドが自身の公式インスタグラムに掲載した動画は、サプライヤーのナイキ社から新スパイク「CR7 チャプター3」を受け取った際のもの。何も知らないC・ロナウドがスパイクの箱を開けようと近づくと、テーブルの下から謎の男性が飛び出す。これにはC・ロナウドも思わず大声を出して驚いた様子。男性は両選手の友人であるリッキー氏で、クアレスマが送り込んだ“刺客”だったのだ。

 見事にリベンジを達成したクアレスマはツイッター上で「1年前のことを覚えてるかい?」と自身の“犯行”であることを告白。C・ロナウドも「君たちが仕返ししてくるとは思わなかったよ(笑)」とドッキリにハメられたことを笑った。一方で、インスタグラム上には「これで終わりじゃないよ。クアレスマ!」と両者のイタズラ合戦が今後も続くことを予感させた。

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