マンチェスター・Uで出場機会がなかなか得られないFWデパイ [写真]=Getty Images
ガラタサライが、マンチェスター・Uに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得を目指しているようだ。29日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
同紙によると、ガラタサライは今冬の移籍市場で、デパイ獲得に向けて移籍金1500万ポンド(約19億円)のオファーをマンチェスター・Uに提示する模様。ガラタサライのヤン・オルデ・リーケリンク監督は過去にアヤックスのユースコーチを務めたため、当時PSVに在籍していたデパイを知っており、興味を示しているという。
現在22歳のデパイは昨夏にPSVからマンチェスター・Uへ加入し、背番号「7」を託されるなど期待を寄せられていた。しかしながら、初挑戦となるプレミアリーグで予想以上に苦しみ、今シーズンは4試合で途中出場をしたのみ。カップ戦を含めてもフル出場が1試合もなく、先日には本人が退団を示唆するなど移籍に関する報道も加熱してきていた。
マンチェスター・Uとの契約を2019年まで残しているデパイ。入団の際には大きな期待を背負っていたが、早くもクラブを去ることになるのか、今後の去就に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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