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Sリーグ閉幕、優勝決定済みのアルビ新潟Sは16勝2分6敗で全日程終了

2016.10.27

2試合を残したリーグ優勝を決めたアルビレックス新潟シンガポールにトロフィーが授与された

 2016Sリーグ(シンガポールリーグ)最終節が26日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールとタンピネス・ローバーズが対戦した。既にリーグ優勝を決めているアルビレックス新潟シンガポールは勝点50(16勝2分5敗)、タンピネス・ローバーズは勝点46(15勝4分5敗)で2位が確定。29日(土)に開催するシンガポールカップ決勝でも対戦する両チームによるリーグ最終戦となった。

 アルビレックス新潟シンガポールはGK笠川永太が3試合ぶりの先発出場。前節から6人を入れ替えてこの試合に臨んだ。

 開始9分、タンピネス・ローバーズは右サイドからクロスをビリー・メフメトが頭で合わせて先制する。38分にジョーダン・ウェッブが、42分にジエゴ・シウヴァスが続けてゴールネットを揺らしてリーグ優勝を逃したタンピネスが3点のリードを奪う。

 後半に入ってもタンピネスの勢いは止まらない。62分、ペナルティーエリア内のシュートが免田朋己に当たりハンドの判定で、タンピネスがPKを獲得する。さらに、このプレーで免田が退場。アルビレックス新潟シンガポールは10人での戦いを強いられ、リードを4点差とされる。続く73分にも失点。アルビレックス新潟シンガポールは終了間際の90分に石山大地のゴールで一矢報いたものの、1-5で敗れた。

 最終節を終えたアルビレックス新潟シンガポールは、勝点50(16勝2分6敗)でリーグ戦全日程を終了。黒星でリーグ戦を終えたアルビレックス新潟シンガポールだが、第6節で首位に立ち、その後はクラブ新記録となる10連勝を達成。順調に勝ち点を積み上げて第22節に2試合を残してSリーグ参戦から13年目にして悲願のリーグ初優勝を果たしている。

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 1-5 タンピネス・ローバーズ

【得点者】
0-1 9分 ビリー・メフメト(タンピネス・ローバーズ)
0-2 38分 ジョーダン・ウェッブ(タンピネス・ローバーズ)
0-3 42分 ジエゴ・シウヴァス(タンピネス・ローバーズ)
0-4 63分 シャーダン・スライマン(タンピネス・ローバーズ)
0-5 73分 ディエゴ・シウヴァス(タンピネス・ローバーズ)
1-5 90分 石山大地(アルビレックス新潟シンガポール)

By サッカーキング編集部

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