2010年からバルセロナでプレーしていたアドリアーノ [写真]=VI-Images via Getty Images
ベシクタシュは24日、バルセロナに所属するブラジル人DFアドリアーノ・コレイアの獲得に向け、交渉を開始したと発表した。
Adriano Correia’nın Transferi İçin Görüşmelere Başlandıhttps://t.co/3zmYdcS9Gh#Beşiktaş pic.twitter.com/1BDVnrJpF8
— Beşiktaş JK (@Besiktas) July 24, 2016
アドリアーノは1984年生まれの31歳。2010年夏にセビージャからバルセロナへ移籍し、6シーズンに渡ってプレーした。2015-16シーズンはリーガ・エスパニョーラで8試合出場にとどまり、今夏の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性が高いと報じられていた。
3日付のスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によれば、アドリアーノの新天地はラツィオが有力視され、移籍がクラブ間合意に達したとも伝えられていたものの、移籍先はベシクタシュとなるようだ。
なお、25日付の『ムンド・デポルティーボ』によると、アドリアーノは同日にメディカルチェックを通過した模様。年俸250万ユーロ(約2億9000万円)での3年契約を締結する見通しと報じられている。現所属のバルセロナは25日にイギリス合宿を開始したが、アドリアーノに関してはチームからの離脱を許可しているという。近日中にベシクタシュ移籍の正式発表がなされると見られている。