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ポルトガルの英雄が空港名に…故郷に「クリスティアーノ・ロナウド空港」誕生へ

2016.07.23

故郷にホテルをオープンさせたC・ロナウド。空港にも自身の名前が使われることになると報じられている [写真]=Getty Images

 ユーロ2016で悲願の初優勝を遂げたポルトガル代表。エースであるクリスティアーノ・ロナウドは故郷マデイラ島のフンシャルに新たなホテルをオープンさせた。

 イベントにはマデイラ自治地域の自治政府主席であるミゲウ・アウブケルケ氏も同席したのだが、驚きの発言があったようだ。ポルトガルメディア『maisfutebol』が伝えている。

 同メディアによるとアウブケルケ氏は、フンシャルにあるマデイラ空港の名前を「クリスティアーノ・ロナウド」に変える見込みだと明かしたのだ。なんでも議会で決定されたという。

 マデイラ島の英雄であるC・ロナウドは、すでに彫像やミュージアムが地元に建てられているが、空港名にまでなってしまうかもしれないようだ。

 なお、マデイラ空港はかつて世界で最も危険な空港のひとつともされていたが、その後、短かった滑走路を延長。高さ70メートルもの柱を180本も突き立てるという驚きの手法が採用されたことでも知られている。

(記事提供:Qoly)

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