2011年から2014年シーズン途中まで清水エスパルスを指揮し、今年5月からタイ・プレミアリーグのブリーラム・ユナイテッドを率いるアフシン・ゴトビ監督が自身の公式インスタグラム（@afshinghotbi_official）を開設した。「世界中のファンと直接つながりたいと考えて始めた。サッカーには人種、宗教、性別、国籍を超えて、人々を一つにする力がある。サッカーを通じて平和、希望、そして善意の輪が広がると信じている」とコメントした。
新天地での様々な写真だけでなく、試合のハイライトを始め、試合前のチームの様子や練習風景などの動画も投稿している。2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア最終予選で日本が対戦するタイにおけるサッカー熱が伝わる内容で、今後は3年半を過ごした日本での写真も投稿していく予定。
つい先日、ブリーラムの本拠地を訪れた日本人のファンに激励されたという。「わざわざタイまで来てくれた彼に掛けてもらった言葉にとても感激した。清水時代の素晴らしい思い出は今でも記憶に強く刻まれており、日本のサポーターには本当に感謝している。これからも皆さんとつながりを持ち続けたい」と、Jリーグや清水のファンへメッセージを送った。