武漢卓爾の監督に就任したフェラーラ氏 [写真]=Getty Images
中国の武漢卓爾は5日、チロ・フェラーラ氏が同クラブの監督に就任することを発表した。
現在49歳のフェラーラ氏は母国イタリアのナポリとユヴェントスでプロキャリアを送った。DFとして活躍した同選手は、イタリア代表としても49試合でプレー。2005年に現役を引退すると、スタッフとして2006年のドイツ・ワールドカップに参加し、イタリア代表の優勝に貢献した。その後、2009年5月にユヴェントスで自身初となる監督へ就任すると、U-21イタリア代表、サンプドリアでも指揮を執った。
フェラーラ氏の就任先となる武漢卓爾は、中国甲級リーグ(2部)に所属。今季はここまで16試合を消化し、勝ち点19で16チーム中12位にとどまっている。
By サッカーキング編集部
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