ケガでウルグアイ代表を離脱したゴディン [写真]=Getty Images
ウルグアイサッカー協会は16日、2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選のブラジル代表戦(25日)、ベルー代表戦(29日)に臨むウルグアイ代表メンバーから、右太ももを負傷したアトレティコ・マドリード所属のDFディエゴ・ゴディンが離脱したことを発表した。
ゴディンは、16日に行われたPSVとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで89分に負傷交代し、試合後に大腿二頭筋の肉離れが確認されていた。クラブは回復に要する期間を明らかにしていないが、3〜4週間ほどの戦線離脱が見込まれている。
同協会は今月4日に代表メンバー28名を発表していたが、ゴディンのほか、GKロドリゴ・ムニョス(クラブ・リベルタ)、MFカミーロ・マジャダ(リーベル・プレート)、FWブライアン・ロザーノ(クラブ・アメリカ)が招集外となり、DFホルヘ・フシレ(ナシオナル)を新たに選出。25名でW杯予選に臨むこととなった。
現在、ウルグアイは南米予選4試合を消化して、3勝1敗で2位。首位エクアドルとは勝ち点3差となっている。
By サッカーキング編集部
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