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フィジーがミクロネシアに38-0の歴史的大勝…最大得点差

2015.07.05

 5日、パプア・ニューギニアで開催されているパシフィック・ゲームズ・男子サッカー競技のグループステージ第2節が行われ、フィジー代表がミクロネシア連邦代表を38-0で下した。同大会は各選手が23歳以下で構成されているため、公式記録にはならないが、サッカーの国際試合における最大得点差となっている。

 フィジーはこの試合、開始1分で先制点を決めると、前半だけで21得点を奪う。後半さらにゴールを積み重ね、最終的に38ゴールを記録。2002 FIFAワールドカップ・オセアニア予選においてオーストラリア代表がアメリカ領サモア代表を31-0で破った試合の記録を塗り替えることとなった。

 なお、ミクロネシア連邦は3日に行われた第1節でもタヒチ代表に0-30という大敗を喫している。

 パシフィック・ゲームズは主に南太平洋諸国が参加する総合競技大会で、1963年に第1回大会がフィジーのスバで開催され、以後4年に1度開催されている。

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