かうてユヴェントスやリヴァプールでプレーしたシソコ [写真]=Getty Images
中国スーパーリーグの上海申花は25日、レバンテから元マリ代表MFモハメド・シソコが加入することをクラブ公式HP上で発表した。
現在30歳のシソコはオセールの下部組織出身で、2003年に加入したバレンシアでデビューを果たす。当初はFW登録だったが、ラファエル・ベニテス監督(現・レアル・マドリード)にボランチへコンバートされると、同年のリーグ戦21試合に出場した。
2005年にはリヴァプールへ移ったベニテス監督の要望でリヴァプールへ移籍。その後はユヴェントス、パリ・サンジェルマン、フィオレンティーナなどでプレーした。2014-15シーズンは所属先のレバンテでリーグ戦21試合に出場していた。
上海申花は、元オーストラリア代表FWティム・ケーヒルや元ギリシャ代表DFアヴラム・パパドプーロスなど、ヨーロッパで活躍した選手が所属している。