アルゼンチン代表でプレーするメッシ(左)とディ・マリア(右)[写真]=LatinContent/Getty Images
13日に行われたコパ・アメリカ2015、グループBの第1節でアルゼンチン代表はパラグアイ代表と対戦し、2-2で引き分けた。バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、マンチェスター・U所属の同代表MFアンヘル・ディ・マリアが、この試合で見せた態度が問題となっている。
2-0とアルゼンチンがリードして迎えた後半開始直前、メッシとディ・マリアが談笑をしていたと15日付のアルゼンチン紙『El Dia』が伝えた。
同紙は問題のシーンを収めた動画を電子版に掲載。映像では、ピッチへ向かうメッシが「ロッカールームでどんな指示してた?なんか面白いことでも話してた?」と問いかけると、ディ・マリアが「簡単な試合ではないだってさ」と答え、その後2人が笑みを浮かべる姿を確認できる。
なお、試合はアルゼンチンが2点のリードを追いつかれ、2-2の引き分けに終わっている。メッシとディ・マリアが油断をしていたとするならば、初戦の勝利を逃した原因の1つとして考えることができるだろう。