2015.05.27

FIFA幹部6名が20年以上に渡る汚職の疑いで逮捕…14名が起訴へ

FIFA
今年5月に幹部複数名が逮捕されたFIFA [写真]=Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)の幹部6名が汚職の疑いで逮捕されたと、アメリカメディア『CNN』や同国紙『ニューヨーク・タイムズ』が26日に報じた。

 29日に行われるFIFA総会に向けて、スイス・チューリッヒの高級ホテルに滞在していた幹部6名が、20年以上にも渡る汚職の疑いで、捜査をしていたアメリカのFBI(連邦捜査局)から要請を受けたスイス司法当局によって逮捕されている。逮捕された幹部らはその後、アメリカに身柄を移送される。

 また、この件で14名が起訴される模様で、ゆすり、有線通信不正行為、マネーロンダリングなどの疑いが持たれているという。さらに、1990年代から行われていた1億ドル(約123億円)の贈収賄にも関与している模様。賄賂の見返りとしてスポンサー権や放映権などを得たアメリカや南米のスポーツマーケティング会社の関係者も起訴されると伝えられている。

 なお、29日に会長選挙に臨むFIFAのゼップ・ブラッター現会長は、この件に関与していない模様で、訴追対象には含まれていない。

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