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アルビレックス新潟シンガポール、今季初の逆転勝利でDPMMとの上位対決を制する

PKで逆転ゴールを決めた河田篤秀

 2015Sリーグ(シンガポールリーグ)第11節が14日に行われ、アルビレックス新潟シンガポールは、ブルネイDPMMが対戦した。

 前節、スコアレスドローに終わったものの、8試合連続の無敗で好調をキープするアルビレックス新潟シンガポール。今節は、第2節で惜敗を喫した強豪DPMMをホームに迎えた。

 開始7分、ピッチ中央でボールを受けた河田篤秀が右足で強烈なミドルシュートを狙うが、これは枠を捉えることができない。16分にはカウンターから多木理音が左サイドをドリブルで突破。左足のクロスに井畑翔太郎が合わせたものの、相手DFに阻まれシュートを撃つことができない。

 19分、アルビレックス新潟シンガポールはピンチを迎える。右サイドからクロスを入れられると、得点ランキングトップを走るFWハマゾッチに高い打点のヘッドで合わせられる。しかし、野澤洋輔が右手で弾くとボールは右ポストに跳ね返り、再び野澤洋輔の腕の中へ。決定的な場面を作られてるも、守護神の好守で失点を免れた。

 30分、左サイドを山田樹、稲葉旬、多木理音のパス交換で突破。ペナルティエリアに進入した多木理音はシュートを撃ちきれないが、こぼれ球を拾ってパスを繋ぐと最後は左サイドから再びボールを受けた多木理音が強烈なシュートを放つがこれも枠を捉えられない。勝ち点差1、2位と3位の直接対決は緊迫した雰囲気の中、スコアレスで後半へ折り返す。

 後半開始早々の47分、先制点は3位DPMMに生まれる。右サイドからののグラウンダーのクロスを入れられると野澤洋輔が手を伸ばしてわずかに触れて弾き出すも最後はハマゾッチに押し込まれて0-1。DPMMがリードを奪う。

 しかし直後の55分、左CKの流れから熊田瑠偉が左サイドの奥深くにロングボールを入れると、河田篤秀がこれを左足でペナルティエリア内へ折り返す。このクロスボールに多木理音が勢い良く飛び込んで右足で合わせてゴール。アルビレックス新潟シンガポールが鮮やかな展開で同点弾を奪い、試合を振り出しに戻す。

 さらに60分に木暮郁哉を投入し、さらに攻勢を強めると79分、ついに逆転弾が生まれる。

 長崎健人が送った縦パスに河田篤秀が反応すると相手DFを置き去りにしてペナルティエリアに進入。すると追いかけてきた相手DFが河田篤秀を後ろから倒してしまい、一発退場。このプレーで獲得したPKを倒された河田篤秀が自ら落ち着いて決めて逆転ゴール。

 その後は10人となったDPMMの反撃を最後まで守り抜き2-1で試合終了。アルビレックス新潟シンガポールはリーグ序盤戦を占う上位直接対決を今季初の逆転勝利で飾ることに成功。連続無敗試合数も9に伸ばし暫定首位へ返り咲いた。次節、アルビレックス新潟シンガポールはホームで昨季王者のウォーリアーズとの天王山に挑む。

【スコア】
アルビレックス新潟シンガポール 2-1 ブルネイDPMM

【得点者】
0-1 47分 ハマゾッチ(ブルネイDPMM)
1-1 55分 多木理音(アルビレックス新潟シンガポール)
2-1 79分 河田篤秀(アルビレックス新潟シンガポール)

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